『時計じかけのハリウッド映画』(芦刈いづみ、飯富崇生)

時計じかけのハリウッド映画―脚本に隠された黄金法則を探る (角川SSC新書)

時計じかけのハリウッド映画―脚本に隠された黄金法則を探る (角川SSC新書)

『その数学が戦略を決める』で、映画の脚本から興行収入をかなり正確に予測する統計ソフトが紹介されていた。あの「エパゴギクス(Epagogics? つづりは?)」は、「ヒーローに相棒をつけたほうがいいんじゃないですか?」とか、「舞台になる都市をもっと減らしなさい」とか言ってくれるらしいから(本当かどうかは知らないけど)、もっといろんな項目を分析してくれるんだろう。この「3アクトスラクチャー」はハリウッドでは基本中の基本なんだろうな。でも面白いし日本では十分ためになる。

改行を勝手に段落にしないでほしいなぁ。ここのブログ。やっぱり・・・使いづらい。

『時計仕掛けのハリウッド映画』